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みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ゲーマー園芸部管理人のだしをとるです。
さて今回は庭木にぴったりなコニファーに関してご紹介します。
コニファーとは、簡単に言うとレゴの木です。
おい、ちゃんと紹介せえよ。
コニファーは針葉樹である品種の総称です。
常緑であることから庭の生け垣や目隠しに人気が高く、ホームセンターでも1年を通して見かけることが多いですよ。原種では高さが20m以上になるようなものであるらしいのですが、品種改良され庭木としても扱いやすく、葉っぱ形やの色味も色々なものが販売されています。
我が家では2品種を育てていますので、今回はその内1つを中心に育成レポしていきます。
コニファーの王様『ゴールドクレスト』
今回はコニファーの王様とも言える『ゴールドクレスト』。
これは代名詞というかイコールコニファーと言われても良いくらいに知名度が高いです。一目見ればあぁ、これか!となるヤツですね。
そう、レゴの木です。
まだ言ってる。。天丼やめい。
ゴールドクレストは育てているだけで自然と円錐形にまとまり、そこまで手をかけなくても樹形はきれいに保たれます。その形から冬はクリスマスツリーのように飾り付けをし楽しむ人が多いようですよ。
我が家のゴールドクレストとの出会いはこちらでした。↓
雑草かな?
ホームセンターで50円で投げ売りされている10センチ程度の赤ちゃん木を買ってきました。
そして植えつけ2ヶ月後の写真がコチラ。
雑草かな?(2度目)
正直遊び半分で植えてみたのですが、大事に育てたこの約1年6ヶ月後の様子がコチラ。
おお、なかなかに立派に育ちましたね。
そう、、、丁寧に育てたもの。。というのは半分ウソで、正直そこまで手をかけていません。というのもゴールドクレストは成長スピードが早く、摘芯による育成管理が必要と言われるほど。
意識していたのは、
・水やりをしすぎないようにすること(蒸れに弱く、風通しが必要)
のみです。
肥料も日常的には週1回の液肥程度しか施してはおらず、あとは3月と夏前に株元に円を描くように緩効性肥料(油粕)を与えていました。油粕は窒素分を多く含むため、葉っぱへ栄養を行き届けます。
そして植え付けから丸3年経過した2023年2月現在の様子がコチラ。
あれ?葉っぱが茶色く変色していますね。病気でしょうか。
そうなんです。
昨年の夏ごろから変色が始まってしまい、変色部分を手で触ると手でボロボロと枯れた葉がおちてくるようになってしまいました。色々なサイトを見て考えられる原因としては、以下の4つ。
- 秋から冬の時期の水不足
- 夏季の蒸れによる枯れ
- 剪定バサミの金属による変色
- 病気(赤さび病)、泥はねによる病気
私の感覚としては恐らく②夏時期の蒸れが原因なのではないかと踏んでいます。
植えつけ1~2年目は葉っぱの密度がそこまで高くなかったためほぼ剪定をしていなかったものの、3年目に入りぐんと全体が太く高くなり密度が高くなってきた。そこに猛暑の蒸れと水不足(南側植え)のダブルパンチで被害を被った。
こんなところでしょうか。
更に調べていくと日本の気候変動による環境変化に対応しきれないというところが枯れる主な原因のようで、今後はここに注意していきたいと思っています。
とはいえまだ完全に枯れているわけではないので様子を見守りつつ、今年の春から並行して元気な枝を使用しての「挿し木」によるクローン化計画を実行していきたいと思います!
挿し木により元気なゴールドクレストちゃんをたくさん量産し、我が家の庭を存分に彩ってもらおうではないか!
ヌハハハハ!!!乞うご期待!!!
クローンとは言わないと思うよ。。
それでは、また。
だしをとる
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