新型シエンタ 10.5インチディスプレイオーディオ 走行中テレビキャンセラー FreeTVing設置

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みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは 

ゲーマー園芸部管理人のだしをとるです。

さて今回は、イレギュラーな番外編となりますが広い意味でのDIYとして、2022年発売の10系シエンタディーラーオプションの10.5インチディスプレイオーディオを走行中もテレビを見れるようにするまでの手順をご紹介していきます。

Free TVingを購入

走行中テレビを視聴できる(※)ユニットを探していました。

※道路交通法第71条では、「自動車を運転するときは停止時を除き、装置の操作やモニター画面の注視などを禁止する」としています。これらはあくまでも同乗者に対し設置するものとなります。

2022年8月発売のシエンタだったのでどれだけのものが世の中にあるか分かりませんでしたが、私は以下リンクのものを購入しました。

これを選定した理由に関しては以下の通り。

テレビ/DVD視聴中も自車位置を割り出し、表示してくれること。

カプラーオンタイプ(コネクターを着脱するのみ)で取り付けが簡単な事。

何より前者が理由としては強くて、他社のモデルなどではテレビ/DVD視聴中に自車位置の検出ができなくなるものが多い為、独自の検出とはいえどそこが大きな決め手となりました。(2023/3月現在 情報)

また、私は普段車をいじったりする人間ではないので、カプラーオンで済むのにはだいぶ安心感がありました。私はサービスホール切替タイプ CTN-107ASCを選択しました。その他の『外付けスイッチ切替タイプ CTN-107AS』と『ステアリングスイッチ切替タイプ CTN-107AST』があるのでご確認下さい。

前置きはさておいて、CTN-107ASCの実際の着脱手順&使用感レビューをしていきます。

装着に必要なもの

前準備として、Free TVing以外に以下のものが必要となります。

ソケットレンチ・・・10mmと12mmの六角レンチが必要。ラチェットが便利。

養生テープ・・・車内の傷つき防止用。私はドラフティングテープを使用。

リムーバー・・・ディスプレイオーディオを外す際に必要。私は娘の粘土ベラで代用しました。

養生用の布・・・取り外したディスプレイオーディオの画面養生用。

こんぶ
こんぶ

粘土ベラでいけるか不安だったけど、問題無かったね。買っても安いよ。

娘よ、粘土ベラ使用許可ありがとう。。。固いものを選抜。

ディスプレイオーディオの着脱とFreetv取り付け

まず作業前に、ショート防止のため下図の赤丸部分バッテリーのアース端子を外します。ここは12mmのソケットレンチを使用します。

外したら作業開始。

取り付けるFreeTVingとケーブルを準備しておきます。

写真と別で、サービスホール取り付けボタンが付属。

初めに、ディスプレイオーディオ上部カバーを外す部分や、要所に対して養生テープ貼ります。

心配性な私は多めに。。

養生が完了したら、上図赤線部にリムーバーやヘラを差し込みながら上部パネルを外していきます。勘合が固い場合があるので無理せず少しずつ、左右バランスよく作業していきましょう。

以下、外れたところです。オレンジのつめ8ヶ所で止まっていました。

次に、下図赤丸部分のナットを10mmのソケットで外していきます。

10mmのソケットを使用。
狭い車内、ラチェットがあると便利です。

ナットが外れたら、ディスプレイオーディオ全体を養生し手前に引き出します。これも勘合が少し固いので、無理せず揺らしながら外していきましょう。

しっかりと養生しておきましょう。

、、、と、ここで想定外に、直下のエアコンパネルまでドッキングされた状態で外れてしまいました。。。見ると割としっかりと赤いツメでドッキングされていました。エアコンパネルのコネクタケーブル長が短く作業に支障が出そうだったため、下図赤丸部のツメを押し込みながら外す事ができました。

力づくで作業すると壊れるので注意。

さて、これでディスプレイオーディオを外すことが出来ました。ダッシュボードに布を引くなど養生をし、接続作業開始です。

外れたところ。

まず初めに、ディスプレイオーディオ右側サービスホールのブランクパネルを取り外していきます。周囲に養生をして、マイナスドライバーをねじ込ませてテコの原理で引き出す&裏側に指を入れて押し出します。

どうせ使わなくなるので、思いっきりやっちゃいましょう。

ブランクパネルが外れたら、前面からケーブルを通して軽く押し込めば、スイッチ設置完了です。

LEDが下側で合っているはず、、たぶん。

次に、カプラーオンのユニット本体を割り込ませていきます。ディスプレイオーディオに接続されている30ピン、28ピンコネクタをそれぞれつめを押しながら外していきます。

向かって左側のグレーが28ピン、右側白が30ピン。

外れたら、ユニットを割り込ませていきましょう。この辺りは付属の取説にも書いてあるのでそちらを参照下さい。

参考、メス側端子。ここを元のケーブルと接続。

接続完了したら先に設置したサービスホールのスイッチのケーブルともコネクタを接続させましょう。割と余長が長かったので、側線バンドで留めることをオススメします。

程よくまとめておきました。

最後に、全てを元の位置に戻して完了です。ディスプレイオーディオを戻すときには、ケーブル量が多いので、車体前方側の空間に寄せながら、ケーブルにテンションがかからないよう、且つ、挟み込まない様位置を調整して下さい。これが割と大変な作業でしたが、気合いで頑張りましょう・・・!!

最後にバッテリーの端子を戻したら、作業完了です!

その後テストドライブしましたが全く問題なくテレビも見れるし、自車位置もかなり正確な位置を計算してリアルタイム表示してくれていました私はHDMI入力オプションをつけていたので、早速Fire TVを接続して子供たちに見せたら大喜びしていました。(Fire TVの常設記事は後日別途)

ちなみに後日談として、、、

作業後に自分の手を見たら傷だらけになっていたので、特にピアニストの方若しくは手タレの方々は手袋を推奨しますよ。若しくは、2名以上で作業できるならそちらをおすすめします。。。

ぴえん。

では、また。

だしをとる

ゲーマー園芸部管理人

30代2児のパパゲーマー。
趣味はゲームと、庭いじり(ガーデニング、菜園、DIY)です。
このブログでは2018年に新築購入し、更地だった庭をどのように改修してきたか、
また、これからどのように改修していくかをご紹介できればと思います。
加えて、今までに育ててきた草花や野菜に関してのレビューもちらほらと。
ゲームに関しては誰も得しない私の自己記録まとめブログとなります!!

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